5. チームで使う
声紋登録をする
このページの目次
チームメンバーの声紋を登録し、書き起こし前に話者を選ぶと、話者名の自動判定に使われます。
利用の流れは、① 声を登録する → ② 書き起こしで話者を選択する の2ステップです。
1. 声を登録する
声の登録は、「チーム設定」または「組織管理」から行えます。
チーム設定から登録する場合
1. 声紋列の「登録」を押す
左のメニューから「チーム設定」を開き、所属ユーザ一覧の「声紋」列にある「登録」を押します。
2. 本人が文章を読み上げて録音する
「声を登録」画面が開きます。必要に応じて右側の「標準のマイク」からマイクを選び、「録音開始」を押します。登録する本人が、画面に表示された文章を読み上げてください。
20秒以上話すと「録音を終了」を押せるようになります。30秒たつと自動で録音が止まります。
3. 録音を確認して「この声を登録」を押す
録音を再生して確認し、「この声を登録」を押します。ユーザ一覧の声紋列が「登録済み」になれば完了です。
※録り直したい場合は「録り直す」を押すと、読み上げの画面に戻ります。
組織管理から登録する場合
組織管理者であれば、組織管理画面のユーザ一覧からも同じ手順で登録可能です。チームへ配属する前のユーザの声も事前に登録しておけます。
登録した声の共有範囲(どこで使えるか)
登録方法によって、声紋を利用できる範囲が変わります。
| 登録方法 | 利用できる範囲 |
|---|---|
| チーム画面から登録(「組織にも登録する」OFF) | 登録したチームのみ |
| チーム画面から登録(「組織にも登録する」ON) | 同じ組織内で、その人が所属するすべてのチーム |
| 組織管理画面から登録 | 同じ組織内で、その人が所属するすべてのチーム |
- 組織に紐づくチームでは、デフォルトで「組織にも登録する」がONになっています。(対象者も組織に所属している必要があります)
- 例: 組織管理で登録した「田中さん」を後から営業チームに配属すると、営業チームの書き起こし時にも「田中さん」の声を選べます。別の組織へは共有されません。
2. 書き起こし時に話者を指定する
書き起こしを開始する前に、参加する人を選択します。
- 書き起こし画面の「詳細設定」から「含まれる話者」を開きます。
- 候補の中から、その場に参加する人を選択します。(登録済みの声のみが表示されます)
【話者選択のポイント】
- よく一緒に会議をする人: 画面左下の自分の名前 →「声紋」→「デフォルトの話者」で保存すると、毎回選び直す手間が省けます。
- 名前の自動適用について: 選んだ人と実際の声が一致した場合のみ、名前が自動で付きます。未選択・未登録の人や、声が一致するか判断できない場合は、元の話者名(「話者1」など)のままとなります。声を登録するだけで自動的にすべての書き起こしに適用されるわけではありません。
いつもの参加者を保存する
- 画面左下の自分の名前を押します。
- 「声紋」の「デフォルトの話者」で、いつも参加する人を選びます。
- 次回の書き起こしで、選んだ人があらかじめ選択されます。今回だけ変える場合は、詳細設定の「含まれる話者」で変更します。
この設定は自分だけに適用され、使用中のブラウザにチームごとに保存されます。他のメンバーの設定は変わりません。「声紋登録をONにする」をオフにしている場合は、オンにしてください。
権限
声の登録・削除を行える権限は以下の通りです。
| 操作する画面 | ロール | 声の登録・削除 |
|---|---|---|
| チーム設定画面 | 管理・編集 | ○ |
| チーム設定画面 | 提出・閲覧 | × |
| 組織管理画面 | 組織管理者 | ○ |
| 組織管理画面 | 組織閲覧者・組織内ユーザ | × |
※登録される本人が管理者である必要はありません。
削除・再登録について
- 削除・再登録の方法: ユーザ一覧の「削除」ボタンから削除できます。再登録する場合は、削除後にもう一度録音から行ってください。
- 組織に登録した声を削除した場合の注意: 組織に登録した声を削除すると、その声を共有していたすべてのチームでも利用できなくなります。(チーム設定画面から組織の声を削除した場合も同様です)
うまく登録・照合できないとき
- 登録時のチェックポイント:
- マイクの入力ゲージが動いているか確認してください。
- 周囲の人の声が入らない静かな場所で、本人だけが話してください。
- 声が小さい場合はマイクに近づき、録り直してください。
- 照合時の注意:
- 声紋照合には誤りが生じる場合があります。書き起こし完了後、必要に応じて話者名を確認・修正してください。
- データについて:
- 登録用の録音データは、特徴抽出後に削除されます。照合には抽出された声の特徴データのみが使用・保存されます。
関連ページ
最終更新