MCP連携を使う
MCP連携を使うと、Codex や Claude Desktop などの AI ツールから、モコボイスの会議データや辞書・フォーマットを呼び出せます。MCP(Model Context Protocol)は、AI ツールが外部サービスのデータを読み書きするための共通の接続方式です。
たとえば AI ツールに「先週の定例で決まったことを教えて」と頼むと、AI がモコボイスの会議を検索し、要約や書き起こしを読んで答えます。
できること
AI ツールからは、あなたのアカウントでモコボイスを開いたときに見える範囲のデータだけを利用できます。
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会議: 会議の検索、要約の取得、書き起こしの取得
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辞書: 辞書の一覧・内容の確認、単語や置換ルールの追加
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議事録フォーマット: フォーマットの一覧・内容の確認、新しいフォーマットの作成、Word・Excel ファイルからの取り込み
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会議は、書き起こしが完了したものだけが対象です。承認フローを使っているチームでは、承認済みの会議だけが対象になります。
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辞書やフォーマットを追加・作成できるのは、管理ロールと編集ロールのメンバーです。提出ロール・閲覧ロールのメンバーは確認だけできます。
操作手順
1. チーム管理者が MCP連携を許可する
MCP連携は、チームごとに管理者が許可するまで使えません。はじめに、管理ロールのメンバーが次の操作を行います。
- 左のメニューから「チーム設定」を開き、「連携」まで下へスクロールします。
- 「MCP連携」の「このチームでMCP連携を許可する」をONにします。
画面左下の人型アイコンから開く「あなたについて」にも、同じ「MCP連携」があります。個人アカウントの場合は、こちらから設定します。
管理者以外のメンバーには許可スイッチは表示されません。まだ許可されていないチームでは、次のような案内が表示されます。チーム管理者に許可を依頼してください。
2. MCP接続管理ページを開く
許可されると、「MCP連携」に「MCP接続管理ページを開く」が表示されます。チーム設定・あなたについてのどちらからでも開けます。押すと「MCP接続」ページが開きます。
ページ上部の「MCPエンドポイント」は、AI ツールに設定する接続先 URL です。
3. 接続を作成する
- 「MCP接続を作成」を押します。
- どの AI ツール・どのパソコンで使う接続か分かる名前を入力します。例:
Codex(開発PC) - 「作成」を押します。
4. トークンをコピーして保管する
作成すると「MCPトークンを保存してください」画面が開きます。「MCPトークンをコピー」を押して、パスワード管理ツールなどの安全な場所に保管してください。
注意トークンはこの画面でしか表示されません。閉じた後に確認する方法はありません。保管し忘れた場合は、新しい接続を作成し直してください。
トークンは、あなたのアカウントでモコボイスにアクセスするための鍵です。チャットやメール、共有ドキュメントに貼り付けないでください。
5. AI ツールに設定する
AI ツール側の MCP 設定に、次の2つを登録します。
- 接続先 URL: MCP接続ページの「MCPエンドポイント」です。
https://api.mocomoco.ai/mcp - 認証ヘッダー:
Authorizationに、Bearer(半角スペース)と手順4でコピーしたトークンを続けて設定します。
Codex を使う場合は、トークン画面の「Codex 設定例」をコピーして、ターミナルに貼り付けて実行します。
codex mcp add mocovoice --url https://api.mocomoco.ai/mcp --header "Authorization: Bearer mcpv1_xxxxxxxxxxxxxxxx"そのほかの AI ツールでは、それぞれの MCP サーバー設定で、上の接続先 URL と認証ヘッダーを登録してください。設定方法は各ツールの案内をご確認ください。
接続を確認・失効する
作成した接続は「MCP接続」ページの一覧に表示されます。一覧には、自分が作成した接続だけが表示されます。
- 有効期限: 接続は作成から90日間有効です。期限が過ぎたら、新しい接続を作成して AI ツールの設定を差し替えてください。
- 最終利用: AI ツールが最後にこの接続を使った日時です。身に覚えのない利用がないか確認できます。
- 失効: 使わなくなった接続や、トークンが漏れたおそれがある接続は、右端のゴミ箱アイコンを押し、「失効」を押して無効にします。失効した接続は元に戻せません。
利用できなくなる場合
次の場合、作成済みの接続はすぐに使えなくなります。
- チーム管理者が「このチームでMCP連携を許可する」をOFFにしたとき(再びONにすると、有効期限内の接続は使えるようになります)
- 接続を作成したメンバーがチームから外れたとき
- 接続の有効期限が切れたとき、または失効したとき
組織で IP アドレス制限を設定している場合、MCP連携にも同じ制限がかかります。許可されていない場所からは利用できません。