書き起こし結果を編集する
モコボイスでは、作成された書き起こしのテキストに誤りがあったり、表現を直したい場合に、直接編集できます。発話単位での修正、発話の分割・追加・削除、本文全体の一括置換まで、書き起こし結果の画面上で完結します。
注意注意:話者名(例:
SPEAKER_00)の編集は、話者一覧の鉛筆アイコンから一括で変更できます。詳しくは 話者名を編集する をご覧ください。このページでは、発言内容のテキスト編集について説明します。
操作手順
1. 編集したい書き起こし結果を開く
左サイドバーの「ファイル」から、編集したい書き起こし結果の「開く」ボタン(目のアイコン)を押します。各発話ブロックには、話者名・タイムスタンプ・発言内容のテキストが表示されています。
書き起こし本文の上部には、話者一覧と編集モードのガイドが表示されます。
2. 発言テキストをダブルクリックして編集を始める
修正したい発言内容のテキスト部分をダブルクリックします。テキストが入力欄に変わり、編集できる状態になります。話者名やタイムスタンプ(MM:SS)も同じくダブルクリックで個別に編集できます。
3. 変更を確定/破棄する
入力欄でテキストを修正したら、欄の右下に表示されるツールバーで操作します。
- チェックマーク():変更を確定して保存します。テキストが空のまま保存すると、その発話は削除されます。
- バツマーク():編集を破棄して元のテキストに戻します。新規追加した発話の場合は、その発話自体が破棄されます。
- キーボードの Esc キーでもキャンセルできます(話者名・タイムスタンプ編集時)。
変更を確定すると、書き起こし本文だけでなく、議事録の作成や各種形式でのダウンロード(Word/Text 等)にも反映されます。
4. 発話を分割する
長い発話を 2 つに分けたいときは、編集中の入力欄でカーソルを分割したい位置に合わせ、ツールバーの ハサミアイコン() を押します。カーソル位置で発話が 2 つに分かれ、後半の発話には <元の話者名>_分割 という仮の話者名が付きます(同名が既にある場合は _分割(2) のように連番が付きます)。
分割が無効な場合(先頭・末尾にカーソルがある、片側が空白・改行のみになる、保存中など)はハサミアイコンが押せなくなり、ツールチップで理由が表示されます。
5. 発話を追加する
発話を新しく差し込みたい位置で、発話ブロック間に表示される「+ 発話を追加」ボタンを押します。新しい発話ブロックが挿入され、すぐ編集状態になります。新しい発話の話者名は仮に「新規話者」(重複時は 新規話者(2)…)が入るので、必要に応じて話者名もダブルクリックで編集してください。
入力後はで保存、で破棄します。空のままを押すと、追加した発話自体が取り消されます。
6. 発話を削除する
発話を完全に消したい場合は、次のいずれかの方法で削除できます。
- 編集状態でツールバーの ゴミ箱アイコン() を押す。
- 編集状態で発言テキストをすべて消し、チェックマーク()を押して保存する。
どちらの方法でも、対象の発話ブロックが書き起こし結果から削除されます。
7. 同じ語を一括で置き換える(全置換)
書き起こし全体に同じ誤変換が含まれている場合は、全置換が便利です。本文上部のガイド内にある「全置換をするにはここをクリック」を押すと、置換 UI が開きます。
「置換前」に元の語、「置換後」に修正後の語を入れて「すべて置換」を押すと、本文中の全ての一致箇所がまとめて置き換わります。「置換前」が空の状態では実行できません。
補足
連続する発話の結合
連続する 2 つの発話ブロックの話者名を同じにすると、ページを再読み込みしたあとに 1 つの発話に自動で結合されます。会話の取り違えを直したいときは、話者名をそろえてから再読み込みしてください。
操作時の注意
- 編集した内容は自動では保存されません。必ずチェックマーク()で確定してください。未保存のまま画面を閉じようとすると、確認ダイアログが表示されます。
- タイムスタンプは
MM:SS形式(秒は00〜59)で入力してください。形式が違う場合はエラーメッセージが出ます。値が不明な場合はXX:XXを入力すれば未確定の表記として保存できます。 - 編集内容は、議事録の作成や Word/Text などのダウンロードにも反映されます。