通訳機能を利用する(β)
モコボイスの通訳機能を使うと、対面・オンラインの会話をリアルタイムで通訳し、画面に文字で表示できます。短い来客対応や、海外拠点とのオンライン打ち合わせなど、その場で意思疎通を取りたい場面でご利用いただけます。
注意通訳機能はベータ版(β)です
- ベータ版の間は無料でご利用いただけます。
- 動作が不安定になる場合があります。重要な商談や契約の場での利用は推奨しません。
- 仕様や画面は予告なく変更される場合があります。
- ご意見・ご要望は お問い合わせ からお寄せください。
利用の前に:ベータ機能を有効にする
通訳機能はベータ機能のため、最初に「あなたについて」の設定画面で有効化が必要です。
- 画面左下の 人型アイコン(あなたについて)を押します。
- 設定画面の下の方にある ベータ機能 までスクロールします。
- 「通訳(β)機能を利用する」のスイッチをONにします。
スイッチをONにすると、左サイドバーに「通訳(β)」の項目が表示されます。
補足ベータ機能のON/OFFは、お使いの端末・ブラウザごとに記憶されます。別の端末で使う場合は、その端末でも同じ操作で有効化してください。
通訳の場面(モード)を選ぶ
左サイドバーの「通訳(β)」を押すと、最初に通訳の場面を選ぶ画面が表示されます。場面は2種類あり、用途と録音の可否が異なります。
| 場面 | 主な用途 | 録音 |
|---|---|---|
| 1つの端末で通訳 | 来客対応・接客 | 〇 可能 |
| 1人1台の端末で通訳 | オンライン会議・大きな部屋での会議 | × 非対応 |
それぞれの場面の詳しい使い方は、以下の各セクションをご確認ください。
- 1つの端末で通訳:1台のパソコンを2人で囲んで話す場面でご利用ください。マイクで自分と相手の声を拾って通訳します。
- 1人1台の端末で通訳:オンライン会議・大きな部屋での会議や、離れた席にいる相手との会話でご利用ください。ホストが作成したルームIDを共有し、各自の端末で参加します。
補足現時点では、録音できるのは「1つの端末で通訳」だけです 「1人1台の端末で通訳」は現時点では録音に対応していません(今後のアップデートで対応を予定しています)。記録を残す必要がある会話では、別途録音手段を確保してください。
対応言語
通訳機能では、現時点で以下の13言語に対応しています。「あなたの言語」と「相手の言語」は、この中から任意の組み合わせで選択できます。
- 日本語
- 英語
- 韓国語
- 中国語(北京語)
- 中国語(広東語)
- フランス語
- ドイツ語
- スペイン語
- ポルトガル語
- インドネシア語
- ベトナム語
- タイ語
- マレー語
注意対応言語は今後のアップデートで追加・調整される場合があります。新しい言語の追加要望は お問い合わせ からお寄せください。
「1つの端末で通訳」を使う
1台の端末で、自分と相手の声をマイクで拾って通訳するモードです。通訳と同時に音声も録音されるため、終了後に書き起こし結果として残せます。
1. 場面を選ぶ
通訳の場面選択画面で「1つの端末で通訳」を選び、「次へ」を押します。
2. 言語を設定する
- 「相手の言語」:相手が話す言語を選びます。
- 「あなたの言語」:自分が話す言語を選びます。
辞書を使いたい場合は、辞書の選択欄から利用したい辞書を選びます。辞書の作成方法は 辞書を作成・編集する をご確認ください。
3. 通訳を開始する
「通訳を開始」を押します。録音が自動で始まり、通訳画面が表示されます。
補足録音にはマイクの利用許可が必要です。初回はブラウザから「マイクの使用を許可しますか?」のメッセージが表示されますので「許可」を押してください。
4. 通訳画面で会話する
マイクに向かって話すと、話した内容と通訳結果が画面に順番に表示されます。画面右上の 設定 から、文字の大きさや表示言語、ショートカットキーの設定を変更できます。
5. 終了する
会話が終わったら、画面右上の「録音停止・退室」を押します。録音が停止し、通訳画面が閉じます。
終了後:録音した音声を呼び出す
「1つの端末で通訳」では、終了時点で音声がサーバーに保存されます。そのまま書き起こしを行いたい場合は、書き起こし画面で次の手順を行ってください。
- 書き起こし画面で「ブラウザで録音」のスイッチをONにします(事前にチーム管理者によるブラウザ録音の有効化が必要です。詳しくは ブラウザで録音する をご確認ください)。
- 「過去の録音から選択」を押すと、通訳時に録音された音声が一覧に表示されます。
- 利用したい音声を選ぶと、そのまま書き起こしを開始できます。
「1人1台の端末で通訳」を使う
オンライン会議・大きな部屋での会議や、離れた席にいる相手と通訳機能を共有するモードです。ホストが新しい ルーム を作成し、参加者はルームIDを使って入室します。
補足現時点では、このモードでは 録音は行われません(今後のアップデートで対応を予定しています)。会話の記録が必要な場合は、Web会議ツールの録画機能や別のICレコーダーなど、別途録音手段を確保してください。
ホスト:新しいルームを作る
1. 場面を選ぶ
通訳の場面選択画面で「1人1台の端末で通訳」を選び、「次へ」を押します。
2. 自分の言語を選び、新規作成を選ぶ
- 「あなたの言語」:自分が話す言語を選びます。
- 「ルームID」:「新規作成」を選びます。
3. 通訳を開始する
辞書を使う場合は辞書を選択し、「通訳を開始」を押します。
4. ルームIDを参加者に共有する
通訳画面の右上に、ルームIDが表示されます。ルームIDの右側にあるコピーアイコンを押してコピーし、参加者にメールやチャットなどで共有してください。
参加者:既存のルームに入室する
1. 場面を選ぶ
通訳の場面選択画面で「1人1台の端末で通訳」を選び、「次へ」を押します。
2. 自分の言語を選び、ルームに入室を選ぶ
- 「あなたの言語」:自分が話す言語を選びます。表示は自分の言語に合わせて翻訳されます。
- 「ルームID」:「ルームに入室」を選び、ホストから共有されたルームIDを入力します。
3. ルームに入室する
「通訳を開始」を押します。ルームに入室すると、他の参加者と同じ画面を共有し、自分の言語で会話を読み取れます。
補足同じルームに入室した参加者ごとに、選んだ言語に合わせて翻訳が表示されます。たとえば日本語・英語・中国語の3人がそれぞれ別の言語を選んでも、各自の画面には自分の言語で内容が表示されます。
終了する
会話が終わったら、画面右上の「退室」を押します。ホストが退室しても、ルーム自体は残ります。再度同じメンバーで会話する場合は、ホストが「過去のルーム」から同じルームIDで入り直すことができます。
通訳画面の便利な機能
通訳画面の右上にある「設定」から、以下を切り替えられます。
- 文字の大きさ:5段階で調整できます。
- 表示言語(1人1台の端末で通訳):「両方」「相手の言語」「自分の言語のみ」を切り替えられます。
- 自動スクロール:新しい発話を自動で画面下にスクロールします。
- ショートカットキー:スペースキーでミュート切り替えや、通訳方向の切り替えを行えます。
うまく通訳できないときは
- マイクが反応しない場合は、OSやブラウザのマイク権限がONになっているかご確認ください。
- 通訳が途中で止まったように見える場合は、画面右上に再接続のメッセージが出ていないかご確認ください。
- 「1人1台の端末で通訳」で入室できない場合は、ルームIDの綴りが正しいか、ホストがルームを削除していないかご確認ください。
- それでも解決しない場合は、お問い合わせ からご連絡ください。
通訳履歴の参照について
通訳機能のトップ画面(通訳の場面選択画面)の下に、過去に作成・参加したルームの一覧が 過去のルーム として表示されます。
現時点では、この一覧からは以下の操作のみ可能です。
- 「1人1台の端末で通訳」のルームを選んで、同じルームIDで 再入室 する(会話の続きは行えますが、過去のやり取りの再表示は対象外です)。
- 不要なルームを 削除 する。
過去の通訳内容(やり取りの文字起こしや翻訳結果)の閲覧には、現時点では対応していません。今後のアップデートで、過去の通訳内容を後から開いて確認できる機能 の追加を予定しています。
なお、「1つの端末で通訳」については、終了時に録音された音声が書き起こし側に保存されるため、 前述の手順 でいつでも書き起こし・議事録の形で内容をご確認いただけます。